不動産賃貸業

24歳・不動産賃貸業1か月目「飛び込んで初めて広がる世界」

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いちまろ夫婦・夫のいちまろです!

8月頭にレインズに登録し、1か月がたちました。
レインズってのは、全国の不動産屋が見れるデータベースみたいなものです。不動産業界は、レインズが基盤となっています。

ちなみに、僕が不動産賃貸業を始めたきっかけ的な話はこちら
>>>23歳社会人2年目で不動産投資を始めた理由
>>>社会人2年目で中古マンション購入した僕が教える、不動産投資を始める前に必ずすべき3つの準備! 

さて、1か月たちましたので、ちょっと振り返ってみたいと思います。

物件の概要

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物件は、
大阪府の中古マンション。駅近5分。
1LDKで、家賃¥93000、共益費¥17000の11万ですね。
オートロック付き、風呂トイレ別、クローゼットあり
築年数が、38年と少し古め。

(画像は勿論イメージですよ笑)

単身者もしくは新婚夫婦がターゲットです。

外観は古いんですが、中の状態がリフォーム歴あってきれいなのと、ベランダがかなり広く、日当たりもいい感じなのが売りの物件ですね。

成約は無し

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残念ながら8月での成約はなりませんでした。
いや~季節的に予想はついていたものの悔しいですね。

しかし8月後半に2件、問い合わせがあって内見も行ったとのこと。
しかし決まらず。。

時期的なものなのか、はたまた物件の条件的なものなのか、
そこはまだ、内見してくれた業者に確認はできていないのですが、気になるところですね。。

対応策:広告費の額をあげる

僕の担当者さんと話し、広告費の額をあげることにしました。
今まで1か月分でしたが、2か月にアップ。

広告費ってのは、
成約を決めてくれた業者に対して払うお礼金みたいなものです。
お礼金なので貸主負担です。

不動産賃貸の会社は、借主から仲介手数料・貸主から広告費をもらって、自分の売り上げ、ってかたちの仕組みなのですよ。

だから、広告費をあげると、賃貸会社の人が、営業を頑張ってくれる仕組みです。
同じような物件が並んだ時に、広告費が高い方が、賃貸会社のもうけも増えるわけです。

いわゆるその「決め物件」に、自分の物件を入れてもらうため、広告費をあげました。

正直悩みましたが、ずるずる行くより、負担する額が増えてでもやはり、空室は極力避けたいですからね。。。
この結果が功を奏すと非常にいいですね。

祈るのみ。。。

飛び込んで失敗するべし。

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やっぱやってみないと、わからない、ってことです。
外から傍観してても、中のことはわからないんですわ。

正直、この物件がいいか・悪いかってのは、
今の見解では、よくもなく悪くもなく、ひょっとしたら少し悪いかな、

みたいな感じです。

でもこれも、買ってみなきゃわからなかった、不動産賃貸業を始めてみよう!と思い、踏み出さなきゃわからなかったことです。業界のことも、だいぶ担当者さんから教わり知見、広がりました。

さらにこの前、サウザーさんのセミナーに行き、サウザーさんの物件の話を聞きましたが、サウザーさんの物件は(僕と比較し)利回りが全然違います。高い。
この話を聞き、2件目買うときの幅も広がったわけです。やり方というか、攻め方といいますか。

結局、外から分析分析分析しても、一回の体験にはかなわない。
勿論、最低限のリスクマネジメントは必要ですよ。破産したり、騙されたりしたらアウチですからね…。

当然、本は読みまくりましたよ>>>不動産投資初心者が読むべきお勧め本7選

でも、限界まで、リスクマネジメントしたら、後は飛び込むのみ。
(もしくは、引く、というのも、また飛び込み)

リスクマネジメントしまくって、飛び込んで、経験して、失敗して、失敗を生かして、レベルを上げて、レベルの高いとこに飛び込んで、そんで失敗のレベルもあげて…

っていうサイクル。
これを回していきたいですね。

なんかいいことを言った風ですが、まずは空室を埋めるべし!
2018年、挑戦の年になってます!

いちまろ