いちまろらんど

23歳。テーマパークBOYのいちまろです。

【自己分析】大切なのはStart With Why

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 自己分析してますか??

就活の時期になると、大抵の人が「自己分析」から始めます。自分の価値観や好きなこと、経歴を棚卸します。そしてどんな企業を受けるか決めていくわけです。

この自己分析と呼ばれる作業は、非常に重要です。しかし、自己分析したのにも関わらず、色んな説明会に行ったり、選考を受けだしたりすると自分の軸がぶれていきます。

・この業界は忙しいわりに給料が低いな…
・この会社は、福利厚生がしっかりしているな…
・TV作りたいからやっぱTVしか受けない!
・やっぱ大企業がいいなぁ

などなど。
就活生を悩ませる煩悩が次々と出てきます。

ここで、自己分析において非常になシンプルな考え方があるの、それをお伝えします。

「Start With Why」

Start With Why

要するに、なぜ?から考えろ。ということです。

リーダーシップ論を研究しているサイモン・シネックが提唱したこの考え方は、就活だけに収まらず、自分の生き方の基盤にもなるもの。

ted talkでも3400万回を超える視聴です。

サイモン シネック: 優れたリーダーはどうやって行動を促すか | TED Talk

この考え方は、キング牧師や、ライト兄弟を始め優れたリーダーが持っている共通の価値観。
ものごとを始めたり、決断していく際に、「何がしたいか」で人は考えがちです。しかし、成果を残したり優れたリーダーは「なぜしたいか」から動くんです。
つまり「WHY→HOW→WHAT」の順番で考えるのがポイント。

就活のことに話を戻すと、大抵の人は「何がしたい(WHAT)」という軸で就職活動を進めます。
TV番組を作りたい。有名企業に行きたい。本を出版したい。起業したい。など。

しかし、WHATで選ぶとそれができなかった時に、次に何をしたらいいか分からなくなります。要は、「第一志望の会社を決めてしまう」というのがWHAT軸の象徴ですね。


これに対してWHY軸で考えるとWHATは最後に来ます。第一志望の会社はあったとしても複数になります。自分がなぜ(WHY)それをしたいのか。何のためにしたいのか。
ここをまず考えるんです。究極的に言えば「あなたの人生の価値観」です。


例えば、自己分析した結果「自分はたくさんの人に笑顔を与えたい」と分かったとします。

WHY:笑顔を与えたい

が決まったら、今度はどのように達成するか(HOW)を考えます。

人を笑顔にする方法はたくさんあります。お笑い芸人になるでもいい。教師として生徒たちを笑顔にする方法もあります。あるいはYOUTUBERとなって面白いコンテンツを配信してもいいかもしれません。

自分の根本がそれならば方法はなんでもいいのです。これが教師はいいけど、YOUTUBERは違うな…と思うとやっぱり「WHY」の部分がずれています。教師とYOUTUBERでは何が違うのか、WHY、を自分の中で掘り下げるとまた自分の中の根本にたどり着きます。この作業を繰り返していくのです。


そこで「HOW」に「就活」という方法を選択した場合に初めて「就活」が始まるのです。

 

社会の流れで就活するのが当たり前みたいな風潮がありますが、別に「就活」という選択肢をとらなくても自分のWHYを満たすHOWはたくさんあるのです。

僕の友人には、就活をせず舞台俳優を目指して、実際に帝国劇場や劇団四季で活躍している人がたくさんいます。それは彼らのWHYが「舞台に立つのが何よりも好き」だからでしょう。みんなすごく生き生き暮らしています。

人は「WHY」に動く

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なぜWHYを持つことが大切なのか。
それは、人はWHYでしか動かないからです。

例えば、APPLEのスマートフォン、iPhoneを持っている人はたくさんいるでしょう。しかし、他にもパソコンの会社はたくさんあります。しかしなぜ人はiPhoneを選ぶのでしょうか。
それはAPPLEがWHYから訴求していったからです。

WHY:私たちは世界を変えられると信じています。常に既存の考え方とは違う考え方をします

HOW:今までにないシンプルかつ美しい製品を世に送り出そうとしました

WHAT:iPhoneという製品

という順番です。

これが、

このシンプルで機能的なスマートフォンよくないですか?(WHAT)

あなたの生活に溶け込んで生活の質もあげますよ。(HOW)

これなら、きっと世界も変えられると思って、作ったんです。(WHY)

だと、なんか胸に響かなくないですか??

しかし大抵の会社は、製品の見どころや他のものとの差異(WHAT)を中心にアピールします。

 

WHAT→HOW→WHYの順番で説明してしまっている。WHATが一番具体的で明確だからそこから訴求してしまうんです。ですが、WHATで人は動きません


これには生物学的な理由があります。
人の脳には3つのパートがあり、ヒトが獲得した脳の外側の大脳新皮質は分析・高度な思考と言語を司どり、一方さらに内部にある大脳辺縁系は感情・情動に反応すると言われています。さらに人の意思決定を担当するのもこの大脳辺縁系の部分。つまり感情を動かさないと人は行動しないんです。
製品の具体的説明をたくさんしても、「うーん…なんかすごいけど、別にいいかなぁ」となってしまう。

これは就活も同じです。面接官の感情を動かさなければならない。それはあなたの根本的価値観や、信条。それがまず見えないといくら自分の経歴や志望動機を述べても、面接官の感情動かないんです。


・自分がその会社でしたいことを延々と述べる人

・自分の夢をキラキラと語り、その夢をその会社で実現する方法を述べる人

 

あなたならどっちを採用しますか?
あなたなりのWHYを明確化させず、ふわっとさせてしまうことの怖さがここでわかると思います。就活はテクニックも確かに必要です。でもまずはそんなものは最後でいいんです。WHYを持ってからで。逆にWHYを持っておかないと、不採用が届いても次に切り替えていけません。WHYから入れば、たとえ不採用でもそこまで落ち込みません。「不採用か。この会社とは合わなあかったんだなぁ。でもこの思いを実現する方法はまだたくさんあるから大丈夫!」って考えることができます。

最後に

僕の信念は「たくさんの人を楽しませ、笑顔にすること」です。
一見抽象的にみられるかもしれませんが、僕の中での価値基準はここです。だから就活では、TV局だったり、テーマパーク関係だったりをメインに受けていました。
まぁTVは心の底から好きじゃなかったから、失敗に終わるんですけどね。

( 失敗談から学ぶ!~TV局内定への道~ - いちまろ日記 )

このブログも、

「たくさんの人を楽しませ、笑顔にすること(WHY)」→

「ネットを使って、自分の経験をあなたに活かし影響を与えることで、あなたの生活を笑顔溢れるものにする(HOW)」→

「(書くことが好きなので)ブログという手段使う(WHAT)」

 という思考プロセスが根本にあります。だからブログを書くのが苦痛じゃないし、楽しいんです。勿論もっともっとたくさんの人に見てもらい、響くようなコンテンツを書いていく必要はありますけどね!日々勉強です。


就活だけでなく、普段の生活からこの「Start With Why」という考え方は非常に有効です。

ぜひWHYから始めてみてくださいね。


Life Is Entertainment!!

いちまろ